起雲閣起雲閣

起雲閣

1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、熱海市の文化と観光の拠点として多くのお客さまを迎えています。 2012(平成24)年には、開館以来の入館者数が、100万人を突破いたしました。



<参考文献 起雲閣(きうんかく)へようこそ|熱海市公式ウェブサイト>

    

起雲閣

起雲閣
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表門(薬医門)  

  • 表門は、薬医門(やくいもん)とよばれる造りになっています。
  • 薬医門は、鎌倉時代末期・室町時代初期の武家または公家の屋敷などに現れた門形式のひとつで、後に城郭や寺社などにも使われるようになりました。
  • 二本の本柱と二本の控柱で、女梁(肘木)と男梁(腕木)を受け、内法高の位置で冠木を貫き、上に「切妻」と「入母屋」の屋根を架けています。
  • <参考文献 起雲閣の歴史 >

    写真2024年9月28日 起雲閣

緑豊かな3000坪の敷地

2階大鳳から見る庭園
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池泉回遊式庭園

  • 広さは一千坪あり、日本庭園の一様式で池泉回遊式庭園と呼ばれています。
  • 庭園は四季折々の美しさを楽しむことができます。
  • 春には桜や梅、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色が広がり、どの季節に訪れても違った風情を感じることができます。
  • 池や滝、橋が配置された庭園を散策しながら、自然の美しさに心を癒すことができるでしょう。
  • <参考文献 起雲閣の歴史 >

    写真2024年9月28日 起雲閣

起雲閣

日本、中国、欧州などの建築様式と装飾を融合

洋館「玉姫」(たまひめ)

玉姫
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玉姫

  • 二代目の持ち主「根津嘉一郎」により、1931(昭和6)年に着工、1932(昭和7)年に完成しました。
  • 玉姫は、正面中央に暖炉があるヨーロッパのデザインを基本にしていますが、「折上格天上」(おりあげごうてんじょう)など日本の神社仏閣に見られる建築様式が用いられています。
  • 「喜」の文字をデザインした中国風の彫刻や、シルクロード沿いで見られる唐草模様の彫刻で飾られています。
  • 現在の建物は、江戸時代の1682年、14世堯長による再建。
  • すごい優雅に感じられる空間です。
  • <参考文献 起雲閣の歴史 >

    写真2024年9月28日 起雲閣

      

洋館「金剛」(こんごう)

    
洋館「金剛」(こんごう)
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洋館「金剛」(こんごう)

  • 「根津嘉一郎」により、1928(昭和3)年に着工、翌1929(昭和4)年に完成しました。
  • その後、何度か改築されていますが、1989年の改築により、ローマ風浴室の位置と向きが変えられています。
  • 建築当時は独立した建物で、部屋への入り口あたり、石張りの廊下部分が玄関となっていました。
  • 金剛では、暖炉上方のスペード、ハート、ダイヤ、クラブを象った模様をはじめ、草花の模様などが、洋館では大変珍しい螺鈿細工(らでんざいく)によって施されています。
  • <参考文献 起雲閣の歴史 >

    写真2024年9月28日 起雲閣

     
  • 群青色の壁

    和館「麒麟・大鳳」きりん・たいほう

    最初の持ち主であった「内田信也」が実母の静養の場所として建てた別荘。群青色の壁は、旅館となってから塗り替えられたもの。
    座敷の三方を畳廊下で囲んだ入側作り(いりかわづくり)
    群青色(ぐんじょういろ)が特徴的な壁仕上は、石川県加賀地方の伝統的な技法「加賀の青漆喰」この漆喰は、旅館時代に用いられたもの


    <参考文献 SMILE LOG>

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • ステンドグラス

    サンルーム ステンドグラス

    天井と屋根もガラス 天井一面のステンドグラスは、国会議事堂のステンドグラスを造るためにドイツで修業してきた職人が手掛けた。とても明るく綺麗です。



    <参考文献 SMILE LOG>

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • 泰山タイル

    サンルーム 泰山タイル

    足元に2万枚の泰山タイルが敷き詰められている。泰山タイルは、池田泰山によって設立された京都の泰山製陶所で造られた建築用装飾タイルの事。その類まれなる美しさは時の建築家たちを魅了し、大正期から昭和初期にかけて関西を中心に日本の近代建築で広く愛用された。



    <参考文献 SMILE LOG>

    写真2024年9月28日 起雲閣

文豪たちに愛された名邸

  • 著名人に愛された起雲閣

    著名人に愛された起雲閣

    1958年6月4日  三島由紀夫が新婚旅行で「孔雀」に宿泊
    1959年   武田泰淳が「孔雀」に滞在し、『貴族の階段』を執筆
    1948年月18日、太宰治が「大鳳」に宿泊。この前後の3月7日?31日は起雲閣別館に滞在し、『人間失格』を執筆
    1951年  舟橋聖一がこの頃からたびたび「孔雀」「大鳳」滞在し、『芸者小夏』を執筆


    <参考文献 熱海ロマン紀行>

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • 著名人に愛された起雲閣

    著名人に愛された起雲閣

    1948年 3月15日、山本有三の滞在中に志賀直哉と谷崎潤一郎が来館し、3人で文芸対談を行う


    <参考文献 熱海ロマン紀行>

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • カーテン越しに見える庭園

    窓から見える庭園

    窓から見える庭園は、まるで山の中にいるかのように錯覚するぐらい緑が多いです。 

  • 金剛 ステンドグラス

    金剛 ステンドグラス

    英国風テイストだが中国風の模様も見られる。

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • ローマ風浴室

    ローマ風浴室

    お風呂自体は、そんなに大きくありません。採光の良い大きなステンドグラス窓と、白とピンクで統一されたタイルが特徴的な「ローマ風浴室」 近年に改修されているが、ステンドグラスとテラコッタ製の湯出口は建設当時の材料を用いて再現されている。当時から肌触りの良さや滑り止めの効果を考えて、浴槽の周りに木製のタイルが敷かれていたほか、畳敷きの脱衣室と化粧室も付設されていたという贅沢な浴室だ。


    <参考文献 SMILE LOG>

    写真2024年9月28日 起雲閣

  • 石の橋

    庭園の池に石の橋

    庭園の中に石の橋。 風情があります。 



    写真2024年9月28日 起雲閣

矢那川公園桜のトンネル

矢那川 桜 矢那川 桜

2024年矢那川の桜

矢那川公園の桜 桜のトンネルが綺麗です。

本土寺

本土寺 本土寺

2024年6月 本土寺 あじさい

紫陽花で有名だが菖蒲も多く。見ごたえあります

本土寺

雨引観音 雨引観音

2024年7月 桜川市 雨引観音

7月上旬の紫陽花の花びらを浮かべる水中華は、幻想的でとても綺麗

動画で見る起雲閣

緑豊かな庭園。日本家屋の美しさ

和館「孔雀」(くじゃく)

フォトジェニック 和館「孔雀」(くじゃく)
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和館「孔雀」(くじゃく)

  • 和館「孔雀」(くじゃく) この建物は、1918(大正7)年に着工し、翌1919(大正8)年に完成した「内田信也」の別荘の一部です。
  • 当時は、現在の喫茶室をはさんで和館「麒麟」の隣に建っていましたが、1953(昭和28)年、旅館として客室と宴会場を増築するにあたって、現在の音楽サロンのあたりに移されました。その後、1981(昭和56)年に現在の場所に移されました。
  • 「床の間」や「付け書院」のある座敷は、今では見ることが少なくなってしまいましたが、当時としては基本的で一般的な座敷となっています。
  • <参考文献 起雲閣の歴史 >

    写真2024年9月28日 起雲閣

     

広い庭園

庭園からみる「麒麟」(1階)と「大鳳」(2階)  洋館「玉姫」と「玉渓」
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庭園からみる「麒麟」(1階)と「大鳳」(2階)  洋館「玉姫」と「玉渓」

  • 和室「麒麟」(1階)と「大鳳」(2階)  洋館「玉姫」と「玉渓」が両方の建物が撮れるおすすめスポット
    松がいいアクセントになってくれています。
  • 庭園から見る 和館「麒麟・大鳳」

    庭園から見る 和館「麒麟・大鳳」 (きりん・たいほう)

    庭園から見る 和館「麒麟・大鳳」 (きりん・たいほう)は、庭とマッチしていていい雰囲気です。

  • 池泉回遊式庭園

    池泉回遊式庭園

    庭園が素晴らしく癒されます。 

  • 和館「麒麟・大鳳」

    和館「麒麟・大鳳」

    立派なつくりです。 このまま保存を継続して欲しいですね。 

アクセス情報

JR 岩瀬駅

出発駅 到着駅 電車会社 所要時間
東京 熱海 JR東海道本線 約1時間45分
東京 熱海 JR東海道新幹線 約43分

※詳しい時刻表yahoo 路線情報で確認

バス

出発駅 到着場所 バス会社 所要時間
熱海駅 1番のりば  起雲閣前 伊豆箱根バス  約10分
熱海駅 2番のりば   起雲閣前 伊豆箱根バス 約10分
熱海駅 3番のりば  「天神町」 バス停下車 徒歩2分 伊豆東海バス 約10分
熱海駅 6番のりば  「天神町」 バス停下車 徒歩2分 伊豆東海バス 約10分

※詳しい時刻表 伊豆 箱根バス

※詳しい時刻表 伊豆 東海バス

google map

  • JR 熱海駅 バス10分
  • 熱海駅から徒歩約21分
  • ※熱海駅周辺は、坂が多いためバスをお勧めします。
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車

出発地 到着場所 起雲閣
東京駅周辺 約1時間25分  高速使用
出発場所  東京駅周辺
到着場所 起雲閣 約1時間25分  高速使用